哀川翔、「牙狼<GARO>」重量級コスチュームでアクション披露
2014年9月27日 16:45

[映画.com ニュース]人気特撮ドラマ「牙狼<GARO>-魔戒ノ花-」の最終話プレミアム上映会が9月26日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の中山麻聖をはじめ石橋菜津美、水石亜飛夢、ゲスト出演の哀川翔、秋元才加、原作・総監督の雨宮慶太がトークショーに出席した。
ホラーと呼ばれる魔獣と魔戒騎士たちの戦いを描いた「牙狼<GARO>」シリーズの最新作。今作で歴戦の勇士・毒島エイジを演じた哀川は「皆さんが思っている5倍重い」と語るほどの重量級コスチュームで激しいアクションに挑んでいる。今年で53歳を迎えたが、「50(歳)過ぎてこういう役が来て、仕上がりを見てうれしくなりました。もうちょっといける。自分を燃えさせる何かがそこに隠されている」とアクションへのさらなる意欲をのぞかせた。
「AKB48」卒業後も活躍の幅を広げる秋元は、闇に堕ちた魔戒騎士たちを葬る美女・媚空役でシリーズ初参加。「私の新たな一面を引き出してくれた作品になったので、監督にもとても感謝していますし、ご一緒できたことをありがたく思っています。最終回ということでさみしい気持ちなんですが、感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量の面持ちで話した。
さらに、雨宮監督が中山について「麻聖くん」の呼称でほめ称えると、これを受けた中山は嬉し泣き。「(石橋)菜津美ちゃんと(水石)亜飛夢は名前で呼ばれていたが、僕だけ中山とずっと呼ばれていた。いいな、いいなと話していて、だからびっくりしちゃった」と弁明しながらも、最後には「(ファンの)皆さんの期待値が上がっていけばいくほど、自分のやるべきことがどんどん明確に見えてくる気がします。また皆様の目に触れるときには、2倍3倍大きな男に、大きな役者になっていられるように精進していきます」と涙を瞳いっぱいに溜め、決意を新たにした。
会場では、すでに放送された22~24話が上映され、続いて最終回である第25話「天命」が先行公開された。雨宮監督からスペシャル番組「金狼感謝祭2014」の放送決定が発表されると、鑑賞後の興奮冷めやらぬ観客からは歓声が沸き起こっていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge