「海月姫」主題歌はSEKAI NO OWARI書下ろしの新曲「マーメイドラプソディー」
2014年9月24日 06:00

[映画.com ニュース] 4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が、能年玲奈主演で人気コメディ漫画を実写映画化する「海月姫」の主題歌として、新曲「マーメイドラプソディー」を書き下ろしたことがわかった。
「のだめカンタービレ」シリーズなどを手がけてきた川村泰祐監督が、漫画雑誌「Kiss」(講談社刊)で連載中の東村アキコ氏のベストセラー漫画を映画化。能年をはじめ菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、「アジアン」の馬場園梓、篠原ともえらバラエティに富んだキャスト陣が結集し、クラゲを愛する月海らオタク女子集団「尼~ず」の奮闘を描く。
今回の主題歌起用は、劇中に登場する尼~ずと一緒に生活しながら音楽活動を続けるバンドメンバーの姿が重なり、ポップなメロディに強いメッセージを秘めた音楽が映画にパワーを与えてくれるという製作陣の思いから実現。能年が「可愛らしい曲で、敢えて、人魚の曲になっているのが、海月姫のストーリーからまた別の物語を思わせるような気がします。アナザーストーリーが生まれそうですね」と太鼓判を押す楽曲が完成した。
バンドメンバーは、楽曲制作のために撮影現場を訪問したそうで、「私たちはいつもメロディが先なのですが、Nakajinが詞先でやってみなと言ってくれて、すごく楽しかったです。(映画のヒロインたちの)閉じこもっているけど、一歩外に出てみようとしている感じを私も知っているぞと思って、自分とリンクする部分を人魚の話で書いてみようと思い、すぐにピンときて詞を書けました」(Saori)と語っている。
「海月姫」は、12月27日から全国で公開。
(C)2014映画「海月姫」製作委員会 (C)東村アキコ/講談社
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー