坂口杏里、主演映画公開で感涙「本当に頑張りました」
2014年9月13日 18:30

[映画.com ニュース] 六本木の夜の世界を描いた映画「ハニー・フラッパーズ」が9月13日、公開初日を迎え、主演の坂口杏里らが東京・シネマート六本木で行われた舞台挨拶に出席した。
坂口は、共演の川村ゆきえ、森下悠里、岸明日香、杏さゆり、折井あゆみ、紗綾、笹木恵水監督と共に登壇。坂口と森下は劇中のキャバクラ嬢さながら、劇場入り口で観客へのシャンパンサービスを行い、観客、キャスト全員と乾杯して初日を祝福。駆けつけたファンを喜ばせた。
「みなさん、すごくお天気が良いなか、お足元を運んでくれてありがとうございます!」とトンチンカンな挨拶を始めた坂口に、会場からは笑い声が。しかし自身を役柄に重ね合わせ、「ひよっこがどんどん上りつめていく物語。本当に等身大の私です。本当に頑張りました」と号泣。無事初日を迎えたことに安どの表情を見せた。
また、先日行われた同作のイベントをデング熱のために欠席した紗綾は、「ご迷惑をおかけしてすみませんでした。今日は公開初日に立ち会うことが出来て本当に嬉しいです。もう元気になりました!」と全快を改めて報告。森下は「水商売をしていた時のNo.1だった女の子や、あこがれのママさんのことを思い出しながら演じました」と自らの過去を振り返り、感慨深げに語った。
サプライズとしてキャストの精巧なフィギュアを手渡されると、全員声をそろえて「すごーい!」と盛り上がりは最高潮に。泣いていた坂口も、最後は満面の笑顔で映画をアピールしていた。
「ハニー・フラッパーズ」は、六本木の「クラブ・ハニー」でアルバイトを始めた女子大生の目を通して、キャバクラの世界で巻き起こる女の戦いを描く。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ