サスペンス小説「ビューティ・キラー」シリーズ第1弾が映画化へ
2014年9月10日 08:15

[映画.com ニュース] 米女性作家チェルシー・ケインのベストセラー小説「ビューティ・キラー1 獲物」(原題: HEARTSICK)の映画化に向け、スコット・フリー・プロダクションズが始動したことがわかった。
ノンフィクション作家、コラムニストとして活動していたケインの処女小説で、“ビューティ・キラー”と呼ばれる女性連続殺人鬼グレッチェンと、彼女から想像を絶する拷問を受けた男性刑事アーチー、復職したアーチーに密着取材する若手女性記者のスーザンの3人を軸に展開されるサスペンス。その人物設定や内容から「羊たちの沈黙」が引き合いに出され、連続殺人鬼グレッチェンは“女性版ハンニバル・レクター”とも称されている。
同作は、2012年に米ケーブルテレビ局FXがテレビシリーズ化を目指し、ミッコ・アラン(「5デイズ」)に脚色を依頼していたが、実現には至らなかった。今回の映画化では、マイルズ・テラー&アナリー・ティプトン共演のロマコメ「Two Night Stand(原題)」(9月26日全米公開)でアソシエイト・プロデューサーを務めるアリソン・ジログリーが、製作を担当。監督やキャストは今後選考される。
原作小説はシリーズ6作目まで発表されおり、日本では、1作目「ビューティ・キラー1 獲物」のほか、「ビューティ・キラー2 犠牲」「ビューティ・キラー3 悪心(あくしん)」「昏い季節」「原罪」の5作が出版されている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

GWに人類終了のお知らせ
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】狂った名作・怪作が無料大量放送!! ありがとう“GWの夜”が決まった!
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【最速レビュー】“「アベンジャーズ エンドゲーム」以来の最高傑作”が出た!? 絶対観たほうがいい!
提供:ディズニー