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山田裕貴、初主演映画「ライヴ」を母親に褒められ成長実感

2014年9月2日 19:35

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井口昇監督と山田裕貴
井口昇監督と山田裕貴

[映画.com ニュース] 人気作家・山田悠介氏のベストセラー小説を映画化した「ライヴ」のブルーレイ&DVDが9月2日発売され、井口昇監督と主演の山田裕貴が生オーディオコメンタリー上映会を都内で行った。

日本での公開後、世界約10カ国の映画祭で上映され、スペイン、カナダ、韓国などで上映に立ちあった井口監督は「外国ではなぜか人が死ぬと拍手が起こる。山田くんのまじめなセリフで笑ってくれたり反応が面白いですね」と笑顔。山田は「(観客を)引き込めていないのかなあ」と思案顔になったが、「韓国では山田くんファンの女の子2人組が、『ライヴ』を渋谷で見たと言ってくれた。山田くんの人気はワールドワイドですよ」と称えた。

山田はデビュー3年目で初の映画主演を射止め、発売されたばかりのDVDを手に「映画館で見られなかった人にも広がっていくのが純粋にうれしい」と感慨深げ。主演を経験したことで、「全体を見られるようになった。脇で出ても主役をもり立てようと考えたりする力はついたと思う」と自身の成長を実感していた。

同作は、理不尽な使命を課せられた登場人物たちが繰り広げるデスゲームを描いているが、井口監督は「家族愛や命の大切さをテーマにした、さわやか青春ストーリーの面もある」と主張。拉致された母親を救い出そうとする役どころの山田も、母親が見たそうで「連絡をくれて『あんなに血が出るのねえ』とは言ったけれど、『3年でよくここまできたね』と言ってもらえた」と照れながら明かしていた。

5000人のオーディションで主役に抜てきした井口監督も、「人の良さとまじめさといい意味でのやんちゃさが断トツ」と絶賛。そして、「演技好きのオーラが出ている。これから引き出しの増えてくる役者だから、これからもアタックし合っていきたい」と再タッグを要請し、山田も真摯に受け止めていた。

ライヴ」は、フリーターの直人の下に謎の男から小説「ライヴ」が届けられたことを発端に、母親が拉致監禁されていることを知り、同じ境遇の者たちと小説の内容をヒントに奪還レースに挑んでいく。

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