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実写版「パトレイバー」第4章封切り、真野恵里菜&押井守はネットの評判に戦々恐々?

2014年8月30日 17:55

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舞台挨拶に立った真野恵里菜、田尻一茂、押井守総監督ら
舞台挨拶に立った真野恵里菜、田尻一茂、押井守総監督ら

[映画.com ニュース] 人気アニメ「機動警察パトレイバー」を実写化したシリーズ「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章」が8月30日、全国20スクリーンで公開初日を迎え、主演の真野恵里菜、共演の田尻茂一堀本能礼、しおつかこうへい押井守総監督が東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶に立った。

「THE NEXT GENERATION パトレイバー」は、ドラマエピソード全12話と劇場用長編映画で描くプロジェクト。今作は劇場版第4弾にあたり、エピソード6「大怪獣現る 後編」とエピソード7「タイムドカン」を上映。真野はエピソード7では鳥を追いかけるシーンがあり、「(塩原佑馬役の福士誠治に)『鳥の追っかけ方がおばさんだぞ』と言われた。それが公開されちゃったのがすごく恥ずかしい」と赤面。さらに「どうせみんなネットで(おばさんみたいと)書くんですよ」と語り、戦々恐々としていた。

エピソード6の撮影地は静岡・熱海ということで、真野は「撮影が終わったらみんなでご飯。ワインをたしなんだり金目鯛の煮つけがおいしかった。また久しぶりに行きたいな」とニッコリ。田尻は福士とともに撮影前日から熱海入りしていたそうで、「二人でずっと食べて飲んで(笑) だからみんなが来たころには『熱海へようこそ!』とハイテンションだった」とご機嫌に明かした。

また、押井監督はエピソード6で登場する“大怪獣”について「特撮の出来は良かった。これなら誰も文句言わないだろう」。しかし一方で、「怪獣って出すのは簡単だが、どうやって帰ってもらうかが非常に難しい。(演出について)ネットを見たらボロクソに書かれているだろうな」と苦笑いを浮かべていた。

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