ユリ・ゲラー本邦初公開の超能力にどよめき 「ソダテ!」と念じ種を発芽させる
2014年8月26日 22:40

[映画.com ニュース] イギリスの超能力者ユリ・ゲラー氏が8月26日、東京・科学技術館サイエンスホールで会見し、UFO番組プロデューサーの矢追純一氏と対談した。ゲラー氏はこの日、本邦初公開となる「カブの種を発芽させる」超能力を披露し、いまだ衰えない力をアピールした。
矢追氏は、1974年にゲラー氏を日本で初めて紹介し、一大ブームを巻き起こした張本人。40年来のいわば盟友との出会いについて、「(ゲラー氏の部屋の前に行くと)ドアがバンと開いて、いきなりハグしてきた。おまえは前世で俺の兄弟だったと、夢で見て(会うことを)知っていたと言ってきた」と振り返った。そして、「ユリとは兄弟同然に過ごしてきて、超能力はもちろん、人間性のほうから学ぶことが多かった」と絶賛した。
矢追氏は、ゲラー氏が初来日した際のエピソードで、「(あるデパートの)廊下にロッカーがたくさん並んでいた。みんな鍵が刺さっている。その前を彼が冗談半分に通り過ぎながら『マガレ』って言って手を動かした。僕が後からちらっと見たら、鍵が全部、曲がっていた」と告白。一方のゲラー氏は、「実は、デパートからニューヨークにいる私に(ロッカーの修理費の)請求書が来ました。きちんと払わされました」と裏話を明かし、会場の笑いを誘った。
さらにゲラー氏はデモンストレーションを敢行。手始めにスプーン曲げを披露し、成功するかわからないと前置きしながらも、「カブの種を発芽させる」超能力を初披露。右手に種を広げ、左手でさすりながら「ソダテ!」と叫ぶと、あっという間に発芽した。これには半信半疑だった観客も驚きを隠せず、会場は波のようなどよめきに包まれた。
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