坂口杏里、感極まり号泣 初主演作完成披露に「不安、怖い、ドキドキ」
2014年8月20日 21:10

[映画.com ニュース] タレントの坂口杏里が8月20日、都内で行われた初主演映画「ハニー・フラッパーズ」の完成披露試写会に出席し、登壇直後から号泣した。「みんなで作った映画なので、すみません。感極まっちゃって」と明かした。
坂口はこの日、川村ゆきえ、矢吹春奈、森下悠里、岸明日香らとともに浴衣姿で登場。1週間で撮りあげた労作だけに思い入れもひとしおの様子で、「不安、怖い、ドキドキでした」と振り返った。そして、「ひよこから上り詰めていく、等身大の坂口杏里を見てほしい」とアピールに努めた。
舞台挨拶後の囲み取材では、「いろんなことを走馬灯のように思い出してしまい、泣いてしまった」と弁明。昨年3月に死去した母・坂口良子さんに見てもらいたかったといい、「お母さんが亡くなってから、女優をやりたいっていう気持ちがすごい高まった。これからももっと、タレント業もそうですし、女優業ももっともっやっていきたいという気持ちになりました」と決意を明かした。
「ハニー・フラッパーズ」は、六本木の「クラブ・ハニー」でアルバイトを始めた女子大生の目を通して、キャバクラの世界で巻き起こる女の戦いを描く。9月13日から公開。
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