「キック・アス」原作者、シリーズ第3弾の可能性を示唆
2014年8月15日 11:10
「キック・アス」はヒーローに憧れる高校生を主人公にした青春アクション映画で、2010年に公開されると世界興行収入1億ドル近いスマッシュヒットを記録。13年には続編「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」が封切られている。
原作者のミラーによれば、第1作の興収には及ばなかった続編だが、DVDやテレビ放映権で1億ドルの収益があったため、黒字になっているという。シリーズ第3弾の動きはまだないが、第1弾でメガホンをとり、第2弾でプロデューサーを務めたマシュー・ボーン監督が興味を示せば、「素晴らしい映画に仕上げてくれるはずだ」とコメントしている。
現在、ボーン監督はミラー原作のアメコミ映画「Kingsman: The Secret Service」(コリン・ファース主演)を手がけている。