蛭子能収が悪人に変貌!? 「ブレイキング・バッド」主人公になりきった映像公開
2014年8月6日 21:10

[映画.com ニュース] 漫画家の蛭子能収が特殊メイクを施し、米タイム誌の「2013年最も影響を与えた架空のキャラクター」に選出された、ドラマ「ブレイキング・バッド」の主人公ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)に扮した映像が公開された。
「ブレイキング・バッド」は、余命告知を受けた化学教師ウォルターが自身の知識を生かし、違法なドラッグ製造を始めるというストーリー。荒唐無稽な展開と、平凡な教師が悪に染まっていく様が評判を呼び、全米レビュー集計サイトで史上最高評価を獲得してギネス認定も受けている。今回、温厚な教師だったキャラクターをほうふつさせるとして芸能界随一の温厚な男、蛭子を“ウォルター・エビス”として変身させるべく白羽の矢が立った。
公式サイト(http://www.breakingbad.jp)では、ウォルターがシーズン1の第1話で見せた白ブリーフ姿を再現した様子や、番組ファンなら思わずニヤリとしてしまう公園でのフリスビー姿など計8本の動画が公開されているが、今回紹介するのはこれらの撮影後を取り上げた「ウォルター・エビスの撮影後記」編。一連の動画では、“別人”となってダークな一面を垣間見せる蛭子だが、同映像では「朝から特殊メイクをやって何も食べられない……なんか顔ベタベタするし……」と相変わらずのぼやき節。「悪人になるのも大変なんだなあと思いましたよ」と、苦労をにじませている。
「ブレイキング・バッド」はエミー賞やゴールデングローブ賞他、累計153部門ノミネート、74部門を受賞した全米大ヒットドラマ。本日8月6日よりブルーレイ&DVDシーズン1~3がリリースされるのを皮切りに、シーズン4が9月3日、シーズン5&ファイナルシーズンが10月3日に同時リリースされる。
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