波瑠主演、沖縄の風と緑に包まれるラブストーリー「がじまる食堂の恋」予告編公開
2014年8月2日 08:45

[映画.com ニュース] 女優・波瑠映画単独初主演作で、沖縄県名護市を舞台に展開する男女4人の恋模様を描いた「がじまる食堂の恋」の予告編が公開された。
「NANA」「黒執事」といった話題作を手がけた大谷健太郎監督がメガホンをとった本作は、名護で食堂を切り盛りするヒロインみずほが失った恋を忘れられず、新しい一歩を踏み出すのをためらう姿と、みずほをめぐる恋の四角関係を、沖縄の風と緑が包みこむラブストーリー。共演は小柳友、竹富聖花、桜田通ら若手俳優陣が集結。沖縄出身の肥後克広(ダチョウ倶楽部)とパッション屋良、ダンディ坂野といったお笑い芸人も出演する。
企画・製作は、名護市民による「名護まち活性計画有限責任事業組合(LLP)」。映画の権利を地元が持ち、映画製作をきっかけに街の活性化と観光客誘致をはかるプロジェクトだ。沖縄県北部に位置し、「美ら海水族館」にも近い名護は、静かで美しい海と緑に囲まれた、昔ながらの沖縄の雰囲気を残している。
予告編では、みずほのもとを訪れる一文無しの旅行者・隼人、5年ぶりに再会した元カレの翔太、さらには東京から来た謎の美女・莉子との奇妙な四角関係を紹介。パワースポットとして有名な「ひんぷんガジュマル」と呼ばれる“ガジュマルの木”や、白砂のビーチやさくら祭りなど、名護の美しい風景もふんだんに盛り込まれている。
「がじまる食堂の恋」は9月13日沖縄先行公開、9月20日シネマート新宿ほか全国公開。
(C)名護まち活性計画有限責任事業組合
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