「アイス・エイジ」監督が美しい森で繰り広げられる冒険を描く「メアリーと秘密の王国」公開決定
2014年7月15日 17:20

[映画.com ニュース] 神秘的な森を舞台に主人公の少女メアリーが繰り広げる冒険を描いたアニメーション映画「Epic」が、「メアリーと秘密の王国」の邦題で日本公開されることが決まり、ポスタービジュアルと予告編がお披露目された。
「アイス・エイジ」のクリス・ウェッジが監督を務めた同作は、「ブルー 初めての空へ」「ロボッツ」などを手がけてきたほか、チャールズ・M・シュルツ氏が生んだ人気キャラクター、スヌーピーをアニメーション映画化する「Peanuts」(2015年全米公開予定)を制作するブルースカイ・スタジオによるファンタジーアドベンチャー。
ある日、森の中で秘密の王国の女王だという小さな人間が倒れているのを発見したメアリーは、女王から「生命のつぼみ」を託される。するとメアリーの体は小さくなり、女王の兵士「リーフマン」から、生命のつぼみが悪の勢力「バーガン」に渡ると森が滅びるという話を聞かされる。そのことを知ったメアリーは、リーフマンたちと一緒に森を守るため戦う決意をする。
ポスタービジュアルには、木の葉に身を包んだリーフマンと一緒に、羽ばたく鳥に乗って空を飛ぶ躍動感にあふれたメアリーの姿に加え、周囲にはタンポポやカタツムリといった自然の植物や生き物たちの姿も描かれている。予告編は、森のあふれる緑の描写が目を引き、その美しい世界の中で繰り広げられるリーフマンのアクションや鳥の羽ばたき、動物たちの動きといった、細かくも臨場感あふれる動きを堪能できる映像になっている。
日本語吹き替え版での公開で、吹き替えを高垣彩陽、小野大輔、小山力也、本田貴子らが吹き替えを担当。10月18日から、全国のイオンシネマで公開。
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