「イヴ・サンローラン」監督が新ドラマ「ベルサイユ」演出 ベルサイユ宮殿でロケ
2014年7月14日 13:50

[映画.com ニュース] 新作伝記映画「イヴ・サンローラン」(9月6日公開)のメガホンをとったジャリル・レスペール監督が、フランスとカナダが共同制作するテレビドラマシリーズ「ベルサイユ(原題)」の演出を手がけることになった。
ベルサイユ宮殿を舞台に、“太陽王”と呼ばれた17世紀のフランス国王ルイ14世の若き日を描くドラマ。仏カナルプリュスとCapa Drama、Zodiak、カナダのIncendoが共同制作し、サイモン・ミレン(「FBI失踪者を追え」)とデビッド・ウォルステンクロフトが脚本とショーランナーを務める。
米バラエティによれば、「ベルサイユ」の第1シーズンは全10話の予定で、レスペール監督は最初の2話の演出を手がける。ほかに3人の監督の起用が予定されているという。シリーズは、ルイ14世が28歳の青年国王だった1667年から始まり、同国王を当時の“ロックスター”として描くモダンで華やかな宮廷ドラマになる。キャストは未定だが、台詞は英語になるため、イギリスと北米の俳優で固められる見込み。今年8月から、ベルサイユ宮殿での撮影が予定されている。
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