石田純一、愛妻・東尾理子から飛び蹴り食らう「彼女は優秀な諜報員」
2014年7月9日 19:10
[映画.com ニュース] 大ヒット海外ドラマ「LOST」でブレイクしたジョシュ・ホロウェイ主演の近未来スパイアクション「サイバー諜報員 ~インテリジェンス~」の放送開始を記念し7月9日、石田純一と日本版エンディング曲を歌うシンガーソングライターのMs.OOJAがトークイベントを行った。
「LOST」のソーヤー役で一躍注目を浴びたホロウェイが、4年ぶりに出演する最新ドラマ。脳内にマイクロチップを埋め込まれたハイテク諜報員ガブリエル(ホロウェイ)が、消息不明の妻を捜索しながら、目付役の女性エージェントのライリーとともに国家を揺るがす難事件に挑んでいく。
PR大使に就任した石田は、「めちゃめちゃ面白い! 日本ではなかなか現実味を帯びないけれど、いまや現実となりつつある。ガブリエルは人間味があって感情移入できるし、行方不明の妻への苦悩などがドラマの味付けになっている」と大絶賛。日本語版吹き替えゲスト声優も務めたが、仕上がりは「70点」と謙そんしていた。
ライリー役のミーガン・オリーにも夢中な様子で、「理知的で強い美しさ。女性が男性を警護するというウィットも効いていてファンになっちゃう」とゾッコン。ガブリエル同様に愛妻家で知られる石田だが、「うちにも強い女性がいる。ふだんは優しいけど、報告をしないで女性と食事に行ったことがバレて1度だけ飛び蹴りを食らった。彼女は優秀な諜報員になれると思う」と妻・東尾理子とのエピソードを明かし、笑いを誘っていた。
Ms.OOJAは、エンディング曲「同じ空の下 feat.BIKKE from TOKYO No.1 SOUL SET」に自身の遠距離恋愛の経験を込めたそうで、「『心の距離と体の距離は比例していく』という歌詞は実際に感じたこと。改めてこのドラマの夫婦愛はすごいなと思った」。すると石田は、「短い不在は恋を燃え上がらせるけど、長い不在は恋を滅ぼす」と得意げに恋愛論を語っていた。
「サイバー諜報員 ~インテリジェンス~」は、BSテレビ局「Dlife」で7月12日から日本初放送。