オバマ大統領夫妻が初デートで見た映画は?
2014年7月3日 12:30

[映画.com ニュース] スパイク・リー監督作「ドゥ・ザ・ライト・シング」25周年を記念した特別上映会で、バラク・オバマ米大統領夫妻がビデオで登場。同作が、かつてシカゴの弁護士事務所に勤務していた2人が初めてのデートで見た映画であることを告白したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
映画芸術科学アカデミー主催の「ドゥ・ザ・ライト・シング」25周年上映会は6月27日(現地時間)、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)で行われた。リーが監督・脚本・主演を務めた同作は、ニューヨークのブルックリンを舞台に人種間の対立を描いた問題作で、アカデミー賞脚本賞などにノミネートされた。上映会では、オバマ大統領夫妻によるビデオメッセージが流れ、ミシェル夫人が「2人で一緒に見た初めての映画です。彼はインディペンデント映画を選ぶことで知的な面を見せようとしていたんだと思います。結果的にはとても素晴らしい映画で、最高でした!」と明かした。
そして、オバマ大統領は会場にいるリー監督に「ミシェルにいい印象を与える手助けをしてくれてありがとう。そして、パワフルなストーリーを伝えてくれてありがとう」と感謝していた。
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