上戸彩「マレフィセント」に共感!究極の愛を「これから探していきたい」
2014年7月2日 21:30

[映画.com ニュース] ディズニー映画「マレフィセント」日本語吹き替え版の完成披露試写会が7月2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、オーロラ姫の声を務める女優の上戸彩、オーロラ姫を育てる3人の妖精を一人三役でこなしたタレントの福田彩乃が出席した。
映画は名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」を、オーロラ姫(エル・ファニング)に永遠の眠りの呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)の視点で描いたダークファンタジー。マレフィセントが、オーロラ姫に対して抱く“究極の愛”がテーマになっており、上戸は「一般的には母親から子どもへの無償の愛なんでしょうが、私なりにこれから探していきたい」と共感していた。
もともとジョリーの大ファンだといい、5月に米ハリウッドのエル・キャピタン劇場で開催されたワールドプレミアに出席。「一緒にお写真を撮るのは難しいと思っていたが、アンジーさんのほうが私に気づいて、(写真撮影の)スペースに案内してくれた。とっさにそんなことをしてくれるアンジーさんの優しさに心奪われて、一層ファンになりました」とジョリーとの初対面を振り返った。
自身が演じるオーロラ姫については「とにかく天真爛漫。心からの笑顔でこちらの心も洗われる」。当初はファニングの大人びた雰囲気に似せた声で収録していたが、「自然と日本の10代の女の子の声になって、そちらのほうが良いというになり、最初から収録し直した」とアフレコの舞台裏を明かしていた。
一方、福田は声色を使い分け、見事に3人の妖精を演じきり「映画のなかではトラブルメーカーですが、登場するとポッと温かい気持ちになれるキャラクター」。この日は3人の妖精に加えて、ローラやYOUなど得意のものまねも披露し、会場を笑いに包んでいた。
「マレフィセント」は7月5日から全国で公開。
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