元サッカー日本代表の秋田豊&ペナルティ、子どもたちにチームワークの大切さを熱弁
2014年6月29日 14:39

[映画.com ニュース] 飛行機を主人公に描いたディズニーアニメ「プレーンズ」の続編「プレーンズ2 ファイアー&レスキュー」の公開記念イベント6月29日、都内で行われ、元サッカー日本代表の秋田豊、お笑いコンビ「ペナルティ」のヒデとワッキーが、映画のテーマである“チームワーク”の大切さを子どもたちに説いた。
前作で夢だった世界1周レース優勝を成し遂げたダスティが、本作では大自然を舞台に活躍するレスキュー隊に入隊。消防救助ヘリコプターや水陸両用艇など個性豊かな仲間たちとともに、命がけの救助活動に挑んでいく姿を描く。前作に続き、俳優の瑛太がダスティ役の日本語吹き替え声優を務める。
サッカーの世界で数々の“空中戦”を繰り広げてきた秋田は、「サッカーでもこの映画でも、助け合ったり勇気を出してトライしていくことが必要。人のために自分を犠牲にして戦うことの大切さを思い出してほしい」と熱く語った。
ワッキーは、一発ギャグ“人間芝刈り機”で熱意を表現しようとするも不発。するとヒデが、「サッカーとお笑いは似ている。笑いを取ることをゴールとするとツッコミはディフェンス。ワッキーが笑いを取りやすいようにゲームをつくる役目」とフォローしていた。
その後ワッキーは、「友情や勇気の大切さを感じる映画。ダスティは飛行機だけど、本当はタイムマシンなんじゃないかと思う。大人を子どもに、子どもを大人にしてくれる」と絶妙なコメント。するとヒデが、「オレが書いた本の引用だけどね」と突っ込み、しっかり笑いをとっていた。
最後に子どもたちは、レスキュー隊の訓練をイメージした障害物レースに挑み、ワッキー扮するレスキュー隊の天敵・炎を撃退。「プレーンズ2 ファイアー&レスキュー」は、7月19日から全国で公開。
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