長澤まさみがコメントで応援「わたしたちに許された特別な時間の終わり」予告編
2014年6月26日 14:15

[映画.com ニュース]27歳の若さで自らの命を絶ったミュージシャン・増田壮太さんの人生を映したドキュメンタリー「わたしたちに許された特別な時間の終わり」の予告編が、公開された。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2013アジア千波万波部門に出品された本作は、音楽の才能に恵まれ、プロデビューを目指していた増田さんと、ともにバンドを組んでいた冨永蔵人氏の姿を、新鋭・太田信吾監督が友人であった増田さんの遺言に向き合い、「表現、自由とは何か」を模索した長編初監督作。
予告編では、増田さんが10代でバンド・コンテストに優勝した際の映像や、音楽の方向性をめぐって冨永氏とぶつかり合う様子、太田監督に向けて「映画の一本くらい最後まで撮ってみろ」と叱責する生前の増田さんの姿などを切り取った。
本作を鑑賞した女優の長澤まさみは、「すぐそばにあるはずの小さな喜びを大切にして生きたいという優しく穏やかな心が迷い、旅をしているのだと思います。小さくも大きくなれる可能性に揺れながら」とコメントを寄せている。
「わたしたちに許された特別な時間の終わり」は8月上旬からポレポレ東中野ほか全国順次公開。
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