熊切和嘉監督×THE BACK HORNが化学反応を見せた「光の音色」特報公開
2014年6月24日 18:00

[映画.com ニュース] 鬼才・熊切和嘉監督、オルタナティブロックバンド「THE BACK HORN」がコラボレーションした映画「光の音色 THE BACK HORN Film」の特報が完成した。独自の世界を構築してきた熊切監督とバンドによる、新たな世界が凝縮された内容となっている。
1998年に大学卒業制作「鬼畜大宴会」でスクリーンデビューを果たし、意欲的に作品を発表してきた熊切監督、同年にバンドを結成しライブバンドとして独自の地位を確立してきたTHE BACK HORNが化学反応を起こした、「言葉や感情を音楽で表すという映画」。熊切監督が脚本、編集も手がけ、ロシア・ウラジオストクで撮影したドラマパート、バンドのライブパートで映像と音楽を融合させる。
特報は、THE BACK HORNらしいひりついたサウンドが流れ、「いつなのか、何処なのか分からない世界の果ての、世界の終わり。すべてを失った夜に“光”は降りそそぎ、音楽を奏で始める」というメッセージとともに、霧に包まれた荒野のなかひとり荷車を引く老人の姿が映し出される。終盤には、ライトに照らされ山田将司(ヴォーカル)、菅波栄純(ギター)、岡峰光舟(ベース)、松田晋二(ドラム)の姿が浮かび上がり、「静」と「動」をあわせ持つバンドの姿を印象的に見せている。
「光の音色 THE BACK HORN Film」は、今秋に全国で公開。
(C)2014 THE BACK HORN Film Partners
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社
エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【ホラー映画史上歴代No.1】まずは映像をごらんください――超人気シリーズ、極限の完結編!!
提供:ワーナー・ブラザース映画
愚か者の身分
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました。3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート