聖闘士の迫力バトルにYOSHIKIのバラードが情感あふれる「聖闘士星矢」予告第2弾
2014年6月16日 09:05
[映画.com ニュース] 1985~90年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、一大ブームを築き上げた車田正美氏のコミック「聖闘士星矢」を、「TIGER & BUNNY」のさとうけいいち監督が新たに映画化する「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」の予告編第2弾が完成した。
車田氏の漫画家生活40周年を記念して製作され、自ら製作総指揮に名を連ねる今作は、原作でも屈指の人気を誇るエピソード「聖域十二宮編」を映画化。ギリシャ神話の戦いの女神アテナの生まれ変わりである少女・城戸沙織を守るため、圧倒的な力を誇る黄金聖闘士たちに戦いを挑んでいく主人公の星矢たち青銅聖闘士の姿を描く。
予告編第1弾では、80年代のテレビアニメ版の主題歌として大ヒットした「ペガサス幻想」を使用していたが、解禁となった予告編第2弾では、YOSHIKIが本作のために書き下ろした主題歌が全編にわたり使用。運命に翻ろうされるアテナをめぐる本作の物語と、青銅聖闘士たちの使命、熱い思いと仲間との絆をメインに、強大な悪との戦いやスケールの大きなアクションを映し出している。激しくスピーディな聖闘士たちのバトルシーンが連続しつつも、YOSHIKIが奏でるバラード曲が情感あふれる予告編になっている。6月21日から全国公開。