米ディズニーパークでゲリラ撮影の問題作、7月にTOHOシネマズで限定公開!

2014年6月13日 23:50


夢の国が悪夢に変わる
夢の国が悪夢に変わる

[映画.com ニュース] 米ディズニーパークを舞台にした問題作「エスケイプ・フロム・トゥモロー」(ランディ・ムーア監督)が、7月19日に東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で封切られることがわかった。TOHOシネマズ日劇をはじめ、全国のTOHOシネマズ10館で期間限定公開される。

米フロリダ・オーランド、カリフォルニア・アナハイムのディズニーパークで、25日におよぶゲリラ撮影を敢行したブラックファンタジー。昨年行われたサンダンス映画祭でプレミア上映され、「夢の国」を舞台にした異色の内容で話題をさらい、昨年10月に全米公開された。

さえない2児の父親ジムは、突然会社を解雇されてしまったことから、現実逃避のため家族とともに夢にあふれたテーマパークを訪れる。しかし、ジムは黒いプリンセスが仕掛ける歪んだ幻想世界に迷い込んでしまう。

このほど公開されたメインビジュアルは、ディズニーパーク(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)にあるスペースシップ・アース館を思わせる被り物で頭を覆った男が、強烈なインパクトを放ち、夢の国に似つかわしくない不穏な物語を予感させる。

エスケイプ・フロム・トゥモロー」は、7月19日からTOHOシネマズ 日劇ほか北海道・ディノスシネマズ札幌劇場、千葉・TOHOシネマズ ららぽーと船橋、神奈川・TOHOシネマズ ららぽーと横浜、愛知・TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ くずはモール、京都・TOHOシネマズ 二条、福岡・TOHOシネマズ 天神で公開。

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