人気ホラーゲーム実写化「零」9月26日公開決定 美しく怪しげな劇中写真もお目見え
2014年6月13日 04:00

[映画.com ニュース] シリーズ8作で累計130万本のセールスを記録した大ヒットホラーゲーム「零」の実写映画化「劇場版 零 ゼロ」が、9月26日から公開されることが決まった。あわせて劇中写真も初披露された。
原作ゲームは、廃屋となった日本家屋や廃村を舞台に、霊を映しだすカメラ「射影機」を使って霊と戦いながら謎を解き明かすアドベンチャーホラー。映画版は、「多重人格探偵サイコ」「魍魎戦記MADARA」などで知られる大塚英志氏が小説化した物語を実写化し、閉塞感漂う山間の町にある学園寮を舞台に、深夜0時に女の子だけにかかる呪いや、学園で起こる神隠しの真相に迫っていく2人の少女アヤとミチの姿を描く。
主人公アヤ役には中条あやみ、クラスメイトのミチ役に森川葵と、10代に人気のファッション誌「Seventeen」専属モデルの2人を起用。公開された劇中写真は、ミチの耳元になにかをささやきかけるアヤの姿をはじめとした3点で、いずれも美しさと同時に幻想的な怪しさも感じさせる。
また、6月28日からカード型前売り券「ムビチケ」の発売も決定。特典として、ゲームとコラボレーションしたクリアファイルが付属する。クリアファイルはゲーム版と映画版のビジュアルを両面に使用しており、ゲーム版にはシリーズ歴代のヒロインが、映画版には2人のヒロインが描かれている。
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