AKB48・渡辺麻友、ポケモン映画でナレーション!監督も「さすが1番」と納得
2014年6月11日 15:47

[映画.com ニュース] 人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版通算17作目「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」の公開アフレコが6月11日、都内のスタジオで行われ、ゲスト声優の三田佳子、山寺宏一、中川翔子、お笑いコンビ「中川家」、足立梨花、「AKB48」の渡辺麻友、湯山邦彦監督が会見した。
2013年に放送を開始したテレビアニメシリーズ「ポケットモンスターXY」初となる劇場版。サトシとピカチュウが、“ほうせきポケモン”たちの国「ダイヤモンド鉱国」のお姫様ディアンシーとともに、“聖なるポケモン”と呼ばれるゼルネアス(三田)を探す旅に出る。
芸歴54年目にして初のアニメ声優に挑戦した三田は、「映画の出身なので、セット以外は必ずアフレコだった。なので画に合わせて声を出すことは多少できるけれど、キャラクターに合わせるのは新しい自分との出会いだった」と新境地を開拓。湯山監督は、「ゼルネアスは命を与える、自然を象徴したキャラクター。さすが三田さん、神々しい美しさが出たと思う」と絶賛。17年連続でポケモン映画に出演するベテラン山寺も、「三田さんは大・大・大先輩。一緒の作品に出られるだけでうれしい」と最敬礼だった。
今年でポケモン映画8年目となる常連・中川は、「久々の人間役。愛と勇気と希望、この世界で生きる喜びをポケモンに教えてもらった。いちポケモンファンとして魂を吹き込んだ!」とポケモン愛を熱弁。喉の不調を抱えながらのアフレコとなったが、「本編ではクリアボイスなので、“メガ”進化した姿を見てほしい」とアピールした。
先日のAKB48選抜総選挙で第1位に輝いた渡辺は、短編「ピカチュウ、これなんのカギ?」でナレーションを務め、「まさか自分がポケモン映画に出演できるなんて信じられなかった。私も子どもの頃は夏休みに家族と一緒に見に行っていた。子どもたちの今年の一番の思い出になったらうれしい」とニッコリ。湯山監督も、渡辺の落ち着いたナレーションに「さすが1番ですね」と納得の表情だった。
「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」は、7月19日から全国で公開。
(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2014 ピカチュウプロジェクト
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