「呪怨」の俊雄くん、アホの坂田のギャグ攻撃にも動じず
2014年6月11日 14:40

[映画.com ニュース]映画「呪怨 終わりの始まり」の公開を記念し6月11日、本シリーズの“白い男の子”で知られる俊雄(小林颯くん)が東京・新宿バルト9の1日支配人に就任。就任式には「ホンマの“としお”はワシや!」と“アホの坂田”で知られるお笑い芸人の坂田利夫が乱入し、そろって支配人業務を行なった。
「日本国民が選ぶ最も怖い映画シリーズ」No.1に選出された人気ホラーの最新作。ある事情で小学校のクラスの担任を受け持つことになった結衣は、欠席が続く男子生徒の自宅を訪問するが、それ以来、周囲で不可解な事件が続く。
白く塗った肌にパンツ1枚のお決まりの姿で登場した俊雄だが、「僕、俊雄」と挨拶したきり、その後はダンマリ。ニコリともせずに「1日支配人」のタスキを掛けられ、司会者から「美白の秘けつは?」と聞かれるとギロリとにらみ返した。「集まった報道陣のためにひと言」と懇願されると、劇中さながらに「お母さん」とつぶやいた。
乱入した坂田は「長年、芸能界いてこんなん初めてや。ますます嫁はん、けえへんわ!」とぼやき節。それでもノリノリでポーズを決め、俊雄くんに迫った。坂田は次々とギャグを繰り出し、俊雄くんを笑わそうとしたが沈黙を守り続けた。最後に「おじいちゃん」とぼそり。これには坂田も「誰がおじいちゃんや! 気持ちは青年やねん」と苦笑いだったが、「好きなもん買うてやるわ」と孫を見つめるような視線で語っていた。
「呪怨 終わりの始まり」は、6月28日から公開。
(C)2014「呪怨 終わりの始まり」製作委員会
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