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東京・築地市場初のドキュメンタリー映画「Tsukiji Wonderland」始動 海外公開も視野に

2014年6月2日 16:58

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日本の台所として食文化を支えてきた築地市場に密着
日本の台所として食文化を支えてきた築地市場に密着

[映画.com ニュース] 東京・築地市場を描く初のドキュメンタリー映画「Tsukiji Wonderland(仮題)」の製作発表が6月2日、同市場内東卸会館で行われ、製作・配給を務める松竹の大谷信義代表取締役会長、大角正常務取締役・映像本部長、東京魚市場卸協同組合の伊藤淳一理事長らが会見した。

日本橋から移転して約80年、日本の台所として食文化を支えてきた築地市場を、東京魚市場卸協同組合(東卸)の全面協力のもと、1年間に渡り密着するドキュメンタリー映画。ミュージックビデオやドキュメンタリー番組などを手がけてきた新鋭・遠藤尚太郎が映画初監督を務める。

築地エリアに本社を構える松竹の大谷会長は、「お仲間の築地市場の姿を記録に残したい。2020年には東京オリンピックも開催されるので、将来に向けてのPRにもつなげていく。記録として残すだけじゃなく、ひとつの新しいシンボルになればいい」と意欲を語った。伊藤氏も、「先輩方が築いてきたものを守り発展していこうという思いで、市場関係者は日々仕事をしている。私どもの仕事のこだわりを感じていただける映画の製作は大変ありがたいこと」と企画に賛同した。

日本食がユネスコ無形文化遺産に登録され、アメリカ人監督が銀座の名店「すきやばし次郎」の寿司職人に密着したドキュメンタリー「二郎は鮨の夢を見る」が世界中でヒットするなど、日本の食文化は海外からも高い注目を集めている。大角氏は、「松竹には『日本文化の伝統を継承・発展させ、世界文化に貢献する』という企業ミッションがある。築地は“マグロで有名”というイメージもあるけれど、日本中から四季折々の旬な魚が集まっている。魚だけでなく、魚についてプロフェッショナルな方々の知識、伝統、情熱も描きたい」と意図を説明。松竹社員による熱心な発案によって企画が始動し、「『移転するから記録的な映画を撮っておこう』という発想では全くない。築地のプロの仕事があって、素晴らしい日本食文化がある」と強調した。

松竹初となるクラウドファンディングが実施されるが、大角氏は「お金を集めるという気持ちが全くないわけではないけれど、あくまでも狙いは一緒に盛り上がること。築地だけでなく、日本中から参加してほしい」と呼びかけた。さらに、「海外からの見学客のインタビューも盛り込む予定。世界三大映画祭をはじめ海外映画祭への出品、飛行機内での上映も考えている」と海外公開を視野に入れている。

「Tsukiji Wonderland」(仮題)はすでに撮影を開始しており、2015年3月に撮影終了予定。16年に国内で公開予定。

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