ピクサー新作「インサイド・アウト」のあらすじが明らかに
2014年5月28日 11:45

[映画.com ニュース] 米ピクサーが2015年に公開を予定している新作「インサイド・アウト(原題)」の詳細が明らかになったと、バラエティが報じた。
同作は、「モンスターズ・インク」や「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター監督最新作。これまで、少女の頭のなかを舞台にしていること以外は詳細が明かされていなかった。
今回、ピクサーは公式サイトであらすじを公開。ライリーという11歳の少女の頭を支配する5つの感情が主人公であると明らかにしている。感情は擬人化されており、恐怖をビル・ヘイダー、怒りをルイス・ブラック、喜びをエイミー・ポーラー、いらだちをミンディ・カリング、悲しみをフィリス・スミスと、それぞれコメディ俳優が声を担当するという。
なお、物語は中西部で育ったライリーが父親の転職に伴いサンフランシスコに移住することになったものの、うまく対応できず5つの感情が対立してしまうというもの。ちなみに、ピクサーは06年以来、毎年1作ずつ新作を公開してきたが、今年は「グッド・ダイナソー(原題)」の公開延期に伴い、公開作がない。しかし、15年は「インサイド・アウト」と「グッド・ダイナソー」の2作品が公開される予定だ。

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