ディカプリオと行く宇宙旅行が再びオークションに 今年は9725万円で落札
2014年5月23日 20:30

[映画.com ニュース] 第67回カンヌ映画祭で5月22日(現地時間)、米国エイズ研究財団(AmFAR)をサポートする毎年恒例のチャリティオークション「シネマ・アゲインスト・エイズ 21」が開催され、レオナルド・ディカプリオと宇宙観光旅行に行ける権利が70万ユーロ(約9725万円)で落札された。
昨年の同イベントに出品された権利と同様のもので、ヴァージン・ギャラクティック社による宇宙旅行をディカプリオの隣席で体験できるというもの。今年はもう片方の隣席がオークションにかけられた。今回の落札者は不明だが、昨年はモナコ在住のロシア人男性が120万ユーロ(現在のレートで約1億6666万円)で競り落とした。3人は来年、宇宙空間へと飛び立つようだ。
豪勢なことで知られるイベントに、今年もディカプリオのほか、マリオン・コティヤールやミラ・ジョボビッチ、ハイディ・クルム、ジェシカ・チャステイン、ガエル・ガルシア・ベルナル、ケラン・ラッツら大勢のセレブたちが出席。米ミュージシャンのラナ・デル・レイとロビン・シック、伊テノール歌手のアンドレア・ボチェッリがパフォーマンスを披露した。
そのほかの出品では、アンディ・ウォーホルが1967年に制作したマリリン・モンローのペイントが35万ユーロ(約4861万円)、68年のピカソの絵画が38万ユーロ(約5278万円)で落札され、英現代芸術の巨匠ダミアン・ハーストの新作で、金めっきを施したマンモスの化石をガラスケースに収めた作品には、1100万ユーロ(約15億円)の値がついた。今年の落札総額は、93年にスタートして以来最高となる3800万ユーロ(約53億円)を記録した。
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