「アナと雪の女王」エルサ、米ABCのドラマにサプライズ登場!
2014年5月15日 11:04

[映画.com ニュース] 日本で快進撃を続けているディズニー長編アニメ「アナと雪の女王」の人気キャラクター、エルサが、ディズニー傘下ABCのテレビシリーズ「ワンス・アポン・ア・タイム」シーズン3の最終回に登場した。
魔女の呪いによっておとぎ話の住人たちが閉じ込められた町ストーリーブルックを舞台にしたミステリー。白雪姫や赤ずきん、ピノキオ、ピーター・パンなどが登場し、童話の世界と現実の世界が交錯したストーリーが実写で繰り広げられる。
5月11日(現地時間)放送回の終盤、ブロンドの編み込みヘアにターコイズブルーのドレスをまとった女性が出現。彼女が手袋をはずし手を伸べると氷が現れ、歩き去ったその足元が凍りついているというシーンが放映された。後ろ姿しか映し出されなかったため、誰が演じたのかは不明だ。
ドラマのクリエイターで制作総指揮を務めるアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスは、海外メディアに対して、このキャラクターがエルサであることを認めた。ふたりは、「アナと雪の女王」を昨年の11月に鑑賞し、エルサを自分たちの作品に登場させることを思いついたという。ストーリーを練り上げテレビ局に売り込んだところ許可が下り、サプライズに満ちたエンディングが実現された。
ちなみに、エルサの登場は極秘事項で、キャストやスタッフには異なるエンディングの脚本が手渡されていたそうだ。「ワンス・アポン・ア・タイム」はシーズン4の制作が決定しており、エルサの再登場も示唆されているが現時点でキャストは未定。
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