ハリウッド、米政府に無人飛行機の規制緩和を求める
2014年5月14日 21:15
[映画.com ニュース] 無人飛行機による商品発送を画策する米アマゾンとともに、ハリウッドの映画業界が無人飛行機に対する規制緩和を米政府に求めていると、ブルームバーグが報じた。
無人飛行機はこれまで防衛産業が独占していたが、現在では数10億ドルに及ぶ巨大産業に発展する可能性が見込まれている。無人飛行機が利用できれば、映画やテレビ、CMなどの制作において低予算で空撮映像が取れることから、ハリウッドでも注目が集まっている。
しかし、現状では無人の小型飛行機の飛行高度は400フィート以下とするなど、米連邦航空局(FAA)が定めたさまざまな規制が存在する。そのため、米映画協会(MPAA)は、規制緩和を求めワシントンDCで積極的にロビー活動を行っているというが、プライバシーの侵害やさまざまな事故を引き起こす可能性があることから、話がスムーズに進むことはなさそうだ。
ワシントンDCの弁護士は、「無人飛行機は善良なことにも邪悪なことにも使用出来るので、認可を出すためにはルールの制定が必要だ」とコメントしている。
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