塩谷瞬、共演した片岡愛之助は「最高の相棒」「優しいアニキ」
2014年5月3日 19:20

[映画.com ニュース] 俳優の塩谷瞬が5月3日、東京・歌舞伎町の新宿ミラノで行われた主演作「歌舞伎町はいすくーる」(軽部進一監督)の初日舞台挨拶に登壇。共演した歌舞伎俳優の片岡愛之助について、「最高の相棒であり、優しいアニキ。お茶目なところも全開で、アドリブにも快く付き合ってくださった」と話していた。
もとはしまさひで氏のコミック「定時制歌舞伎町高校」を実写映画化。塩谷演じる「歌舞伎町の帝王」と呼ばれる不動産会社社長の覇稲剣が、新たな刺激を求めて、歌舞伎町のど真ん中にある定時制高校に裏口入学し、個性豊かな生徒たちとさまざまな騒動を巻き起こす。大番頭の鬼九政宗役で出演した愛之助は、4日に舞台公演を控えており、映画の初日には姿を見せなかった。
塩谷は「生まれたばかりの映画。皆さんの力で育てていただければ」とアピール。本作には昨年10月に交通事故で亡くなった桜塚やっくんさんがゲスト出演しており、「やっくん、初日を迎えたよ」と天国に報告していた。
舞台挨拶には塩谷をはじめ、共演する熊切あさ美ら、総勢20人のキャストと関係者が勢ぞろいし、現場の宣伝スタッフも登壇者全員の氏名を把握できないほど。那須真知子氏によるシナリオは、故那須博之監督のために書かれたものだといい、軽部監督は「那須先生から『映画化してくれてありがとう』とお言葉をいただいた。こちらこそいい台本をいただき、お礼が言いたい」と話していた。
(C)2013 歌舞伎町はいすくーる製作委員会
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