染谷将太、長澤まさみらが欠席裁判で「ウッジョブ」共演の伊藤英明を“山猿”認定
2014年4月29日 20:10

[映画.com ニュース] 映画「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」に出演の染谷将太、長澤まさみ、マキタスポーツと矢口史靖監督が4月29日、「神去村大山祇祭り in 新宿」と題したトークショーを東京・新宿ステーションスクエアで行った。
ステージには、ロケ地の三重県から取り寄せたヒノキの皮200キロで覆った総重量400キロ、直径3.3メートルの“御神木”が鎮座。クライマックスとなる大山祇祭りのシーンでエキストラ出演したふんどし姿の男衆21人も駆けつけ、染谷は「自分がこの中にいたと思うと信じられない」と苦笑い。長澤も、「すごい男っ気を感じます」と照れることしきりだ。
染谷は御神木に乗って山肌を降りるシーンがあり、「本当に生きて帰れて良かった」と安どの表情。矢口監督は、「映画の集大成として、こんなにでっかい木を実際に切って削って乗っかってしまおうという本当の見どころ。日本映画史上かつてないスケールで、しかもCGではない」と自信たっぷりに語った。
出演の3人はそれぞれに個性のある役どころを演じたが、最も注目してほしいキャラクターに声をそろえて伊藤英明を指名。伊藤はワイルドな林業の天才という設定で、染谷が「まさに山男で、山を駆け抜ける姿、ふんどし姿も素晴らしい」と絶賛すると、長澤も「人間業じゃないような、ビックリするところがいくつかある」と追随した。
さらに、マキタが「海より山の方が似合っている。海猿より山猿ですよ」と命名。矢口監督も面白がって「とにかく主人公を痛めつける恐ろしい役。浮気性でエッチで汚いという、ファンは一瞬ひくかもしれないほどワイルド。山猿です」と認めると、登壇者全員が大爆笑だ。
そして、長澤が「とにかく楽しくて面白くて、キュンとしてグッとくる。見て損はない映画です」とPR。矢口監督も「脚本も書いて監督もしているので、どうなるか想定しながら作っているが、それを超えてとんでもないことをやっちゃった。皆さんが想像しているものより10倍、いや35倍は超えている。早く見せたくて武者震いしている」と言葉に力を込めていた。
「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」は、大学受験に失敗した勇気(染谷)が、パンフレットの表紙の美女(長澤)につられて1年間の林業研修プログラムに参加。厳しい指導や幾多の困難を乗り越えて成長していく姿を描く。5月10日から全国公開される。
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