ウッディ・アレンら結集!ジョン・タトゥーロ監督作、7月公開決定
2014年4月26日 08:00
[映画.com ニュース]個性派俳優ジョン・タトゥーロがメガホンをとり、ウッディ・アレンらバラエティに富んだ共演を実現させたラブストーリー「Fading Gigolo」の邦題が「ジゴロ・イン・ニューヨーク」に決定し、7月に劇場公開されることがわかった。
タトゥーロが脚本、主演も兼ね、米ニューヨークの本屋を舞台に笑えて切ない大人のラブストーリーを描く。原案にほれ込んだアレンは、出演したほか脚本のアドバイザーも買って出た。アメリカではニューヨーク、ロサンゼルスの5館限定公開となったものの、公開後に大きな話題を集めた。
傾いた店の経営に頭を悩ませる本屋(アレン)は、花屋を営む友人(タトゥーロ)をジゴロに仕立てたビジネスを思いつく。戸惑う花屋を口説き落とし、ジゴロビジネスをスタートさせると、富裕層の女性たちはクールな花屋に夢中になっていく。ところが、花屋がひとりの未亡人(バネッサ・パラディ)と恋に落ちたことから、事態は思わぬ方向に向かっていく。
今回お披露目された場面写真では、ジゴロとなった花屋と女性たちの出会いやデートの様子を垣間見ることができる。タトゥーロ、アレン、パラディのほかシャロン・ストーン、ソフィア・ベルガラ、リーブ・シュレイバーらが出演している。
「ジゴロ・イン・ニューヨーク」は、7月から東京・日比谷のTOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。
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