松岡修造、子どもたちに“熱血”ネイチャー授業!
2014年4月22日 17:50
[映画.com ニュース] BBC EARTH最新作「ネイチャー」の応援隊長に就任したタレントの松岡修造が4月22日、東京・中央区の京橋築地小学校で、子どもたちを前に“熱血”特別授業を行った。取材で訪れたソチ五輪で雪不足を目の当たりにし、地球温暖化を実感したといい「自然、いわばネイチャーと一緒に生きるために何ができるのか? 大切なのは『自分の心に聞く』ということ。正しいことを自分で考えるチャレンジをしてほしい」と熱弁していた。
「ディープ・ブルー」「アース」といった自然ドキュメンタリーで知られるBBC EARTHが初めて4K3D撮影に取り組んだ最新作。ビルンガ山地、ナミブ砂漠、紅海など地球上の7つのエリアをスクリーン上で“体感”できる。
松岡は「飛び出たり、近かったりするのはもちろん、奥行きを感じながら、完全に自分がその世界にいる気分じゃなかった? それが体感できるのが、今の3Dの良さなんだ。わかった?」とアピール。本編を鑑賞したばかりの子どもたちから「リアルだった」「迫力があった」の声が飛ぶと、「そうだろ」とご満悦だった。
また、子どもたちと一緒に、劇中に登場するシャベルカナヘビのポーズを取り、汗を流す場面も。「お兄ちゃんにケンカで勝ちたい」「ネコと仲良くなりたい」といった子どもたちからの質問にも、熱っぽく返答していた。「ネイチャー」は5月2日から全国3Dロードショー。