剛力彩芽、初主演作公開に「笑顔のち涙声」
2014年4月12日 13:02

[映画.com ニュース] 剛力彩芽の初主演映画「L・DK」が4月12日、全国194スクリーンで公開され、剛力をはじめ共演の山崎賢人、中尾明慶、岡本玲、桐山漣、川村泰祐監督は東京・新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
“座長”の剛力は、若年層を中心に満席となった客席を見渡し「キュンキュンしていただけたんじゃないかな。世代を問わず、大切な人と見に行っていただけたら」と終始笑顔でアピール。それでも終盤には感極まり、「不安もあったし人気の原作で色々な思いを持たれる方もいたと思う。でも、スタッフ、キャストの皆さんが温かくて、楽しく撮影させていただいた。本当に皆さんのおかげ。この感謝の思いが伝わったら」と涙声で心情を吐露した。
前日11日には日本に先駆けて台湾で公開されたほか、15カ国での公開が決まっている同作。剛力と山崎は「恋する気持ちは万国共通」と口をそろえたが、中尾は「カザフスタンでも公開されるようですが、なんとかカザフスタンで僕の人気が出ないかな……。日本と台湾は諦めますから」とジョークで盛り上げ、場内の喝さいを浴びていた。
また、それぞれが印象に残った本編中の“胸キュン”シーンを披露。「丘の上のシーン。僕もキュンとしていた」(山崎)、「冷えピタのシーン。あれは僕も使わせていただきます」(桐山)と語るなか、ここでも中尾が「人生で1回でいいから、デート中にヤンキー集団にからまれてボコボコにされながらも、彼女を必死に逃がすという経験をしてみたい」と妄想トークで爆笑を誘った。
原作は「別冊フレンド」(講談社)で連載中の少女漫画で、何事にも真っ直ぐに向き合う性格ながらも恋愛には奥手の女子高生・西森葵(剛力)が、学校一のイケメンでツンデレ王子の久我山柊聖(山崎)と秘密の同居生活を送ることになる姿を描いた青春ラブコメディ。
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