PUFFY大貫亜美、高校時代の夢は「うっすらとキャビンアテンダント」
2014年4月10日 16:16

[映画.com ニュース]「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」の主人公キャリーの若き日を描いた「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」が、BS「Dlife(ディーライフ)」で放送されるのを記念し4月10日、都内でイメージソングを歌う「PUFFY」(大貫亜美、吉村由美)と楽曲を手がけたROLLYによるトークイベントが行われた。
1980年代のニューヨークで、シャイな高校生のキャリーが恋やオシャレに目覚めていくさまを刺激的に描く。「SATC」でサラ・ジェシカ・パーカーが演じたキャリーを20歳の実力派アナソフィア・ロブが演じ、「ゴシップガール」の衣裳で注目を浴びたエリック・デイマンによる80年代ファッションも話題になった。
PUFFYの2人は、80年代ファッションに身を包んで登場。大貫は「外から無理やりキラキラさせています」と苦笑い。自らの高校時代と比較しながら、「そんなにまで夢があるっていいな」とネガティブな口調。吉村から「もっと前向きに行こう! キラキラしてたでしょう? 思い出して!」と促され、「うっすらとキャビンアテンダントになりたいと思っていました。でも背が足りなくて(飛行機の)上の棚に届かなくて」と明かす。一方の吉村も、「あんなにキラキラした環境にはかすりもしなかった(苦笑)。遊ぶことに忙しくて夢を持つ余裕がなくて、気づいたら18歳になっていた」と振り返った。
イメージソング「秘密のギミーキャット ~うふふ 本当よ~」は、ドラマに合わせ80年代を意識した楽曲。PUFFYにとって1年ぶりの新曲となるが、「80年代のキラキラを出せるのは誰か? ROLLYさんがまっ先に浮かんだ」(大貫)とオファーにいたる経緯を説明。その期待通り、ROLLYは「80年代と言えば『クィーン』のフレディ・マーキュリーのヒゲとランニング(笑)。クィーン丸出し!」とアップテンポでキッチュな世界観の楽曲を書き下ろした。
ROLLYは、「PUFFYを通じて私の気持ち『ギミーチャンス!』をディズニーに伝えてます!」と訴える。そして、「これからPUFFYが声優で参加するかもしれないけど、私も吹き替えに挑戦したい」と必死で売り込み、大貫と吉村も「ぜひぜひ!」とアピールしていた。「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」は、「Dlife」で4月12日から放送開始。
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