エスパー伊東&春一番、「ワールズ・エンド」日本版に坂上忍と出演希望?
2014年4月10日 15:10
[映画.com ニュース] お笑い芸人のエスパー伊東と春一番が4月10日、都内のパブで行われた英SFコメディ「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」の公開記念イベントに出席し、ビール片手にほろ酔いトークを繰り広げた。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004)、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」(07)で知られる鬼才エドガー・ライト監督と、主演サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオが再び結集。20年前、一晩で12軒のパブをはしごする“ゴールデン・マイル”に失敗したことが忘れられないゲイリー(ペッグ)が、当時の仲間アンディ(フロスト)らとリベンジに挑むが、町はエイリアンの侵略によって大騒動に見舞われてしまう。
「週に6日飲んでいる。昨日はビール5杯と日本酒3杯くらい」という大の酒好きのエスパーは、「随所にビールを飲むシーンがあって、ビールを飲みたくなった!」と映画のヒットを祈願し、ひとりビールで祝杯をあげた。「仕事でビールを飲めるなんていいですね!」とご機嫌なエスパーは、逆立ちロングストローでビールを飲むという新イリュージョンを披露した。
アントニオ猪木のモノマネで知られる春一番は、「昔はワイルドターキーを毎晩1リットル飲んでいた」という元酒豪だが、「カミさんと付き合っている時、カミさんの両親の家に挨拶に行ってバーボンで酔いつぶれちゃった。お義母さんとカミさんが布団まで連れて行ったみたい」と恥ずかしい失敗談を明かした。するとエスパーも、「何年か前に忘年会に行って、板橋区エスパー星の家に帰ったら、店から『ズボン忘れてますよ』って電話があった」と失態を暴露。すっかり本作にみせられた春一番は、「日本版があったら出たい! 坂上忍さんとか入れて」とノリノリだった。
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」は4月12日より公開。