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木村佳乃「ホットロード」で能年玲奈の“ママ”に!

2014年4月8日 05:00

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「ホットロード」で親子を 演じる木村佳乃と能年玲奈
「ホットロード」で親子を 演じる木村佳乃と能年玲奈
(C)2014「ホットロード」製作委員会 (C)紡木たく/集英社

[映画.com ニュース] 女優の木村佳乃が、紡木たく氏の伝説的少女漫画を能年玲奈主演で映画化する「ホットロード」(三木孝浩監督)に出演していることがわかった。木村が演じるのは、能年扮する主人公・宮市和希のママ。能年とは初共演となるが、「能年さんはシャイだけれど、とても瞳のきれいな方でした。あまり口数は多くないけれど、瞳でたくさん語りかけてきてくれる素敵な女優さんだと思いました」と語っている。

累計発行部数700万部を誇る「ホットロード」の映画化は、能年主演による製作決定の一報から、登坂広臣の春山洋志役への抜てき、故尾崎豊さんの名曲「OH MY LITTLE GIRL」の主題歌決定など、常に大きな話題を提供してきた。和希、春山とともに注目が集まっていたママ役のキャスティングは、演技派の木村にオファーが届いた。

夫と死別してから女手ひとつで和希を育てながらも、高校時代から思いを寄せ合っていた鈴木を今でも思うあまり、和希を悩ませてしまう役どころ。原作のファンだったそうで、「大好きな漫画で何度も何度も読んだ本です。当時は和希に感情移入して、彼女に共感しながら読んでいたので、まさか自分がその母親を演じることになるなんて、なんだか不思議な感じがしました」と話す。それでも、撮影を終えたいま「思春期の和希ときちんと向き合うことができないくらい、彼女自身も子どもだったんじゃないかと演じながら思いました」と振り返っている。

娘として対じした能年は「和希は、お母さんに対してのフラストレーションがあったからこそ、春山にひかれた気がしました。『ホットロード』は親子の映画でもあると思っています」と明かす。そして、だからこそ「しっかりやらなければ! と気合を入れて木村さんとのシーンを大事に演じさせていただきました」と思いを吐露した。

映画は、望まれて生まれてきたわけではないと知り心を痛めている和希(能年)は、転校生の絵里に誘われて行った夜の湘南で暴走族“Nights(ナイツ)”の春山(登坂)に出会い、不良の世界に居場所を求めるようになる。次第に春山への思いを募らせていく和希だったが、Nightsのリーダーとなった春山は敵対するチームとの抗争に巻き込まれていく。

ホットロード」は、8月16日から全国で公開。

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