ベン・スティラー、男性ストリップクラブ「チッペンデールズ」描く新作に出演
2014年4月7日 10:20

[映画.com ニュース] ベン・スティラーが、現在もラスベガスなどで営業中の有名男性ストリップクラブ「チッペンデールズ」の創業と発展の裏側を描く新作「アイ・アム・チッペンデールズ(原題)」に出演交渉中であることがわかった。
1979年に創業されたチッペンデールズは、筋骨隆々のダンサーが半裸でショーを繰り広げる男性レビュークラブの草分け的存在。ロサンゼルスにオープンした第1号店は瞬く間に評判を呼び、ニューヨークやロンドン、ハンブルクなどにも出店したほか、ダンサーたちによるワールドツアーも行われた。
しかし、成功の裏側では金銭問題を含むさまざまなトラブルが発生。さらに創業者のインド系アメリカ人、スティーブ・バネルジーは、クラブの元振付師で経営パートナーだったニック・デノイアを、殺し屋を雇って殺害したとして起訴される。保釈請求を却下されたバネルジーは1994年10月、判決の数時間前に刑務所で首を吊って死亡しているところを発見された。
米バラエティによれば、スティラーは元振付師のニック役で交渉中だという。「アメリカン・ビューティー」でアカデミー賞脚本賞を受賞し、HBOのバンパイアドラマ「トゥルーブラッド」のクリエイターとしても知られるアラン・ボールが監督と脚本を務める。
なお、同じく男性ストリッパーを題材にした映画で、チャニング・テイタムが主演した「マジック・マイク」は、現在続編の製作が進行中だ。
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