比嘉愛未主演「飛べ!ダコタ」がモントリオール世界映画祭に出品決定
2014年4月6日 13:30

[映画.com ニュース] 女優の比嘉愛未の初主演映画「飛べ!ダコタ」が、8月21日~9月1日に開催されるモントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に出品されることが決定した。
実話をもとに、第2次世界大戦の終戦から5カ月後、新潟・佐渡の小さな村に不時着した英国軍要人機・ダコタの乗組員と村人との40日にわたる交流を描いたヒューマンドラマ。戦後の貧しい混乱期にありながら、村人たちが窮地に陥った英国人を助ける様子から、言葉や文化を越えた絆や、助けあいの精神、無償の愛を描き出した。比嘉をはじめ、窪田正孝、柄本明、ベンガル、洞口依子、芳本美代子、螢雪次朗、園ゆきよらが共演し、本作が映画での初メガホンとなった油谷誠至監督が足かけ2年を費やし完成させた。
佐渡でオールロケが行われた本作は、昨年9月7日に新潟での先行上映を経て10月5日に全国23館で封切り、今年3月7日までに90館で上映された。半年にわたる興行で動員数4万3717人、興行収入5005万4999円と、製作陣の予想を上回る記録を達成した。4月2日にDVDが発売されている。
同映画祭はカナダで最も歴史が長く、北米で唯一、国際映画製作者連盟が公認するコンペティション部門がある映画祭。日本からも毎年多くの作品が出品されており、昨年は市川海老蔵主演の「利休にたずねよ」がワールドコンペティション部門で最優秀芸術貢献賞を受賞した。今年は本作のほか、さだまさし原作「サクラサク」もフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に出品される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー