柳沢慎吾、本格派サスペンス「キリング 26日間」を「明日見てくれるかな?」
2014年4月1日 19:05
[映画.com ニュース] タレントの柳沢慎吾が4月1日、本格派海外サスペンスドラマ「キリング 26日間」の“特別宣伝刑事”に選ばれ、都内で行われた就任式に出席。翌日4月2日にDVDリリースされる本作と、昨日終了した国民的バラエティ番組「笑っていいとも!」を絡め、柳沢が「明日この『キリング』、見てくれるかな?」と呼びかけると、報道陣から一斉に「いいとも!」の声が上がった。
米シアトル近郊で、次期市長候補のキャンペーンカーの中から失踪していた17歳の少女の遺体が発見されたことをきっかけに、裏切りや陰謀、浮気や売春など、事件に関わる人々のスキャンダラスな真実が暴かれていく。1日を1話で、26日間を26話で描く捜査劇は、大ヒットドラマ「24 TWENTY FOUR」にも匹敵すると話題を集めた。
「太陽にほえろ!」の“山さん”(山村精一役)を意識したというトレンチコート姿で登場した柳沢は、「シアトルは雨や霧が多くていつも天気が悪いらしいけど、ピーカンよりもサスペンスにぴったり。かなり登場人物がいるので誰が容疑者か分からない! 女性と男性刑事のコンビも意外性があって楽しい。犯人が分かった後、もう1回見たい」とすっかり“中毒”気味。ノリノリの柳沢は、“ひとり火曜サスペンス劇場”や鉄板の甲子園ネタを披露し、会場は爆笑の渦に包まれた。
刑事ネタですっかりおなじみの柳沢は、「『ダイ・ハード』みたいな作品に出てみたいな。今からやるなら体を鍛える。アメリカでロケやった時、ジム・キャリーに似ていると言われたことがある」とやる気満々。また、改めて「笑っていいとも!」終了に触れ、「さみしい気持ち。32年間ってすごいよね。俺も25~26歳の時に1年くらい出ていたので感極まっちゃった。またいつかやってほしい」と期待を寄せた。
さらに柳沢は、「実は重大な発表がある。秋から1年間ハリウッドに行くことになった」と宣言し、記者たちは突然の発表にどよめいたが、「エイプリルフール! ないないない! 日本大好き!」とすぐに打ち消し、「また会う日まで。あばよ!」と恒例の決めゼリフを放った。
「キリング 26日間」DVDは、4月2日よりセル&レンタル開始(先行デジタル配信中)。
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