キャロライン・ケネディ駐日米国大使や「JKT48」が日本人学生の海外留学を応援!
2014年3月28日 18:20

[映画.com ニュース] 文部科学省主催の若者向け海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のトークイベントが3月28日、東京・御茶ノ水の明治大学で行われ、キャロライン・ケネディ駐日米国大使をはじめ、ミス・ユニバース2007の森理世、インドネシア・ジャカルタを中心に活動するアイドルグループ「JKT48」らが出席。スピーチやダンスパフォーマンスでイベントを盛り上げた。
海外留学に挑戦する日本人学生の数は年々減少傾向にあり、同キャンペーンでは2020年までに日本人留学生を倍増させることを目的に、さまざまなイベントを開催中。昨年11月に来日したケネディ大使は、「私も毎日たくさんのこと学んでいる最中なので、留学しているようなもの。私も自分の息子に日本へ留学するように勧めている。グローバル社会とは、クラスメイトとだけ競争することじゃない。異文化について学ぶことは、単に国際競争を勝ち抜くだけでなく、グローバル社会として成長するためにとても重要なこと」と語った。また、「留学は人生に大きなリターンをもたらす投資。皆さんも“大使”となって日本の素晴らしい面を世界に伝え、新しい世代の日米の友情を育んでほしい」とエールを送った。
幼い頃からダンサーを目指していたという森も、「将来ブロードウェイで活躍したいという夢があり、16歳の時にカナダに3年間、ダンス留学を兼ねた語学留学をした。カルチャーショックや予想していなかったこともあったけれど、度胸と根性、揺らがない気持ちが柱になった。ミス・ユニバースも、留学生活がなければ乗り越えられなかったと思う」と海外留学の有意義さを熱弁した。
仲川遥香ら「JKT48」は、姉妹グループ「AKB48」の人気楽曲「恋するフォーチュンクッキー」を留学応援ソングに替え歌した「トビタテ!フォーチュンクッキー」を披露。ジャカルタに移籍して1年以上が経つメンバーの仲川は、「言葉も少し話せるようになったし、1年がとっても早い。ジャカルタと日本は文化の違いもあるので最初の頃は不安もあったけれど、毎日覚えることがあって支えてくれるメンバーもいる」と周囲に感謝。近々JKT移籍予定の近野莉菜も、「可能性を広げて人として成長したい。ジャカルタと日本を繋ぐ架け橋になれたらうれしい。活動が楽しみ!」と海外進出に期待をふくらませた。
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