「LOST」の同窓会が実施
2014年3月19日 12:20

[映画.com ニュース] テレビドラマ「LOST」の放送開始から10周年を記念した“同窓会”が、米ハリウッドのドルビー・シアターで行われたとDeadlineが報じた。
「LOST」は、謎の島に墜落した飛行機事故の生存者たちをめぐるミステリードラマで、謎が謎を呼ぶ展開が話題を呼び、社会現象となった。バーリー・センター・フォー・メディア主催の「バーリーフェスト」で行われた特別イベントには、2010年の番組放送終了後はじめて製作者とキャストが公の場で一堂に会した。
パネルディスカッションではさまざまな思い出が語られたが、最も注目を集めたのはエンディングに関するコメント。いくつもの謎が解き明かされないままエンディングを迎えたため、賛否両論を巻き起こしたことで知られる。
こうした結末を選んだ理由について、製作総指揮のカールトン・キューズは「すべての謎に対する答えを説教的で退屈にならずに描く方法がなかった。そこで、僕らは登場人物たちのエモーショナルな物語を描くことを選択したんだ」と説明した。
このイベントには、製作総指揮のデイモン・リンデロフとキューズのほか、ジョシュ・ホロウェイ(ソーヤー)、ホルゲ・ガルシア(ハーリー)、キム・ユンジン(サン)、イアン・サマーハルダー(ブーン)、マギー・グレイス(シャノン)、ヘンリー・イアン・キュージック(デズモンド) 、マルコム・デビッド・ケリー(ウォルト)らキャスト陣が出席。なおキューズは、「サイコ」を下敷きにしたテレビドラマ「ベイツ・モーテル」、リンデロフは新ドラマ「ザ・レフトオーバーズ(原題)」を手がけている。
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