「東京女子流」初主演映画でしか見られない表情をアピール!
2014年3月9日 09:10

[映画.com ニュース] エイベックス発のガールズユニット「東京女子流」の初主演映画で、新鋭女流監督として注目を浴びる山戸結希監督の最新作「5つ数えれば君の夢」が、3月8日に公開された。山戸監督と東京女子流のメンバー、大和田健介、栁俊太郎、渡辺佑太朗が都内の劇場で舞台挨拶に出席した。
前作「おとぎ話みたい」が連日満員の盛り上がりを見せ、昨年初春には「フライデー」の“今年くる顔16人”に選出された映画界最注目の山戸監督が脚本も担当。文化祭を控えた女子高を舞台に、5人の女子高生をそれぞれ主役とした青春物語が展開される。
東京女子流の山邊未夢、新井ひとみ、庄司芽生、小西彩乃、中江友梨の5人は、劇中の制服姿で登場。“命よりも大事な前髪”を上げて撮影に挑んだ山邊は「正確に言うと、命の方がやっぱり大事です(笑)!」と訂正。笑いを誘いながら、「初めて衣裳を合わせたときに『上げるんだ!』と思った」と述懐する。「でもマネージャーさんから『そっちの方が1.3倍くらい良いよ』と言われて地味に嬉しかったです」と明かした。
新井はダンスを披露するが、「映画の中のダンスはモダンダンスで、東京女子流でやるのとはひと味違っていて苦戦しましたが、最終的に自分のものに出来たかなと思います」と胸を張る。小西は劇中、最もアップで映されることが多かったが「撮影中は気づかなかったんですが」と照れ笑いを浮かべたが、ファンに向かって「イヤにならないで、どアップの表情をいっぱい見てください!」と呼びかけていた。
委員長役の中江は他のメンバーたちと絡むシーンがほとんどなかったが、完成した映画を見て「メンバーたちの初めての表情が見られて、感動して見入っちゃいました!」と感激しきり。3月15日から新リーダーに就任する庄司も「メンバーのいつもと違う表情が見られます。『これ、東京女子流なの?』と思うくらい、良い表情しているメンバーもいます!」とスクリーンの中でしか見られないメンバーたちの姿を猛アピールした。
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