「アベンジャーズ」日本でアニメ化、4月2日から放送
2014年3月5日 22:25
[映画.com ニュース]ウォルト・ディズニー・ジャパンはこのほど、日本製作によるマーベル初の新作男児向けテレビアニメーションシリーズ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」を、テレビ東京系6局ネットで4月2日から水曜午後6時30分からの枠で放送開始すると発表した。
「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」は、アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカといったマーベル・ヒーローたちで結成された最強チーム“アベンジャーズ”と、日本人の主人公アキラをはじめとする5人の少年たちが力を合わせ、それぞれの能力と必殺技を駆使して、地球征服を企てるロキの野望を阻止すべく闘いを挑むストーリー。
ロキの陰謀により、世界を守るヒーローたちが“ディスク”に封印されてしまったが、難を逃れたスパイダーマンがその5枚のディスクを奪還。ヒーローたちを召喚(実体化)するバイオコードという力を得た少年たちにディスクを授け、少年とヒーローがタッグを組んで悪と戦っていく。ヒーローたちは、未熟な少年たちを導きながら戦い、少年たちは戦いを通じて仲間との絆や友情の大切さを学んでいく。また物語の舞台は最初ニューヨークだが、ストーリーが進むにつれて、活動拠点を日本へ移していくのも国内製作ならではの見どころだ。
さらに、物語が進むにつれて「アベンジャーズ」のヒーローたちやスパイダーマンに加え、ウルヴァリンをはじめとしたX-MENのメンバーやブレイドなども続々登場し、マーベル・オールスターによる夢の競演が実現する。キャラクター数8000人超と言われるマーベル世界の中から、選りすぐりの魅力的なキャラクターが多数登場予定。(文化通信)
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