石川界人＆小野賢章ら人気声優が新作「聖闘士星矢」で青銅聖闘士に！

原作は、現代によみがえった女神アテナを守る聖闘士たちの戦いを描き、絶大な人気を獲得した車田氏の漫画「聖闘士星」。車田氏が製作総指揮として参加し、「TIGER & BUNNY」「黒執事」のさとうけいいち監督のメガホンで、原作でも支持の熱い聖域十二宮編を映画化する。

石川は、主人公・ペガサス星矢を演じる。2012年の声優デビューから2年という早さで、話題作の主人公の座を射止め「いざ星矢役を実感したときはうれしくて全身の血がたぎるような感覚でした」と喜びをにじませる。「聖闘士星矢という作品は僕が生まれる前からあった作品で、歴史ある作品なので、星矢の持っている自分の信念を貫き通す芯の強さや素直さ、まっすぐさを出していきたいです」と意気込んだ。

小野（「ハリーポッター」シリーズのハリーの吹き替え、「黒子のバスケ」）はキグナス氷河、赤羽根（「メガネブ!」）はドラゴン紫龍、岡本（「青の祓魔師」）はアンドロメダ瞬、野島（「弱虫ペダル」）はフェニックス一輝として、星矢とともに戦う青銅聖闘士役に挑む。

それぞれ「プレッシャーは、やはり感じましたが、それよりも聖闘士星矢に参加できるワクワクの方が勝っています。氷河は一見クールですが、中身は星矢やほかの青銅に負けない熱さを持っているので、熱く演じていきたいです」（小野）、「正直、うれしいという気持ちよりも、恐れ多くて不安な気持ちの方が大きかったです。でも、演じさせていいただくからには、自分にしか出来ない紫龍を演じたい」（赤羽根）、「オーディションの時に映像を見て、凄まじいクオリティに驚き、これは必ず見た人の記憶に残る作品だと直感的に思ったので関われて本当によかった」（岡本）、「聖闘士星矢という大作に参加させていただけるなんて驚きです。新たなメンバーで新しい世界観が生まれるよう、心して臨みます」（野島）と決意を語った。

「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」は、6月21日から全国で公開。