生田斗真、4年ぶりに生歌披露!ムチャぶりアンコールにも「バッチ来ーい」
2014年2月24日 19:51

[映画.com ニュース]俳優の生田斗真が2月24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」のヒット御礼舞台挨拶に出席し、劇中に流れるオリジナル楽曲「土竜音頭」を生熱唱した。生田が公の場で歌声を披露するのは、2009年のカウントダウン公演以来、約4年ぶり。「やるべきか悩んだが、こんな機会ないので、たまにはいいかなと。緊張? メッチャしました」と照れ笑いを見せていた。
生田演じる“金髪で童貞”の落ちこぼれ警察官・菊川玲二が潜入捜査官「モグラ」として犯罪組織で悪戦苦闘する姿が、コミカルかつスリルあふれる三池カラー全開で描かれる。舞台挨拶にはメガホンをとった三池崇史監督、原作者の高橋のぼる氏が登壇した。
首都圏を大雪が襲った2月15日、全国293スクリーンで封切られ、国内ランキングで「永遠の0」(岡田准一主演)のV9を阻み首位デビュー。公開9日間で観客動員62万1700人、興収8億500万円を記録し、現在2週連続でトップに君臨しており「ぜひこの勢いが春休みまで続けば。正々堂々『ホビット』と戦いますよ」(三池監督)。
高橋氏は「土竜音頭」の作詞も手がけており、「締切まで72時間しかないと言われて(笑)。でも24時間で仕上げました」。映画の出来ばえにも大満足だといい、「最近では、連載のほうが映画に影響されている。セリフを考えても『生田くんならどう言うかな?』って言葉づかいが変わってくる(笑)」と話していた。
舞台挨拶が“お開き”を迎えると、三池監督は「こんなこと、最後でしょうから、アンコールしていいですか?」と生田にムチャぶり。当の生田は慌てながらも、「バッチ来ーい」と快諾すると、再び「土竜音頭」を熱唱しファンは大喜びだった。
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