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よゐこ有野、銀メダル葛西選手に刺激!マイティボンジャックで東京五輪目指す?

2014年2月22日 18:20

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葛西紀明選手に刺激を受ける有野晋哉
葛西紀明選手に刺激を受ける有野晋哉

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉が2月22日、東京・新宿バルト9で行われた主演作「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」(蔵方政俊監督)の初日舞台挨拶に出席。2月25日に42歳の誕生日を迎える有野は、「6年後の東京五輪を目指したい。種目はもちろん、マイティボンジャック。このゲームで世界とやり合いたい」とソチ冬季五輪で銀メダルを獲得した、同世代の葛西紀明選手に刺激を受けていた。

有野が懐かしいゲームソフトに挑戦し、収録時間内に最終面のクリアを目指す人気バラエティ番組「ゲームセンターCX」を映画化し、同日、全国54スクリーンで封切り。1986年を舞台に、ゲームを愛する少年ダイスケが、密かに好意を寄せている同級生のクミコに近づくきっかけを作るため、不良たちに“借りパク”されたゲームソフト「マイティボンジャック」を取り戻そうと立ち上がる。

舞台挨拶には有野と蔵方監督に加えて、主人公を演じる吉井一肇(「エクレール・お菓子放浪記」)、平祐奈阿部考将松島海斗吉田翔ら86年の中学生を演じるキャスト陣も勢ぞろい。吉井は「タンスの奥に眠っていたのを、引っ張り出してきました」とパックマンのゲーム画面をあしらったベルトを披露し、会場を沸かせていた。

メガホンをとった蔵方監督は「前例のない映画化で、手探り状態だった。映画のスタッフはもちろん、10年にわたり番組を支えてくださった、すべてのスタッフを代表してお礼を申し上げたい」と感無量。映画主題歌「プレイヤーI」を提供した人気ロックバンド「怒髪天」の増子直純と上原子友康も駆けつけ、「86年当時、20歳ですっかり大人だったが、マイティボンジャックはハマっていた。ただ、難しくて2面で心が折れていた」(増子)と思い出話を披露していた。

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