武井咲、「映画クレヨンしんちゃん」で声優初挑戦 トラブルメーカーの警察官に
2014年2月20日 08:30

[映画.com ニュース] 女優の武井咲が、「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」でアニメの声優に初挑戦することがわかった。物語の鍵を握る、下春日部警察署の女性警察官・段々原照代(だんだんばらてるよ)を演じる。また、モノマネ芸人のコロッケも、昨年公開された「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」に続きゲスト出演する。
「クレヨンしんちゃん」劇場版22作目となる今作は、日本の父親たちの復権を目論む謎の組織「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」によって、父ひろしがロボットにされてしまったことから、巨大な陰謀に巻き込まれていく野原家を描く。「劇団☆新感線」の座付き作家で、「仮面ライダーフォーゼ」や「キルラキル」など特撮やアニメでも活躍する中島かずきが脚本を手がけている。
武井が演じる段々原照代は、刑事にあこがれ、やる気だけは一人前だが空回りばかりで、周囲からトラブルメーカー扱いされている女性警察官。ロボとーちゃん騒動を専任で調査することになる役どころで、物語のキーパーソンとなる。アニメの声優初挑戦となる武井は、「小さい頃に見た映画版のクレヨンしんちゃんに感動したことを今でも鮮明に覚えています。そんなたくさんの人の心にアクションを起こすしんちゃんが大好きです。大人になってからも大好きなしんちゃんと共演することができて嬉しいです! 野原家と交流できることを本当に楽しみにしています!」と喜びのコメントを寄せている。
一方、前作で声優に初挑戦し、「クレヨンしんちゃん」史上初めて2作連続でゲスト出演が決まったコロッケは、「父ゆれ同盟」にくみする科学者の頑馬博士(がんまはかせ)を、得意のモノマネを織り交ぜながら演じる。2作連続出演に「うれしくて飛び上がりました」というコロッケは、「皆さんに喜んでもらえるよう、ものまね以上に頑張ります!」と意気込みを語っている。4月19日全国公開。
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