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「ジュノ」エレン・ペイジが同性愛をカミングアウト

2014年2月17日 12:45

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率直な心情を吐露したエレン・ペイジ
率直な心情を吐露したエレン・ペイジ
写真:ロイター/アフロ

[映画.com ニュース] 「JUNO ジュノ」「インセプション」などで知られるカナダ出身の女優エレン・ペイジが、レズビアンであることをカミングアウトした。

現在26歳のペイジは2月14日、米ラスベガスで開催された、人権擁護団体「Human Rights Campaign」主催のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の若者のための会議「Time to Thrive」に出席。スピーチの途中で、「今日ここにいるのは、私が同性愛者であるからです」と告白し、「そしてもしかしたら私には、変化をもたらすことができるかもしれない。他の人たちが少し気楽な、希望に満ちた時間を持つ手助けができるかもしれないと思ったからです」と語りかけた。

スピーチの動画がアップされているが、緊張した面持ちのペイジは時に声を震わせながら、「(カミングアウトは)一方で、自分のためでもあります。隠していることも、言わないことで嘘をつくのも疲れました。長いあいだ、告白することを恐れてきましたが、そのことで私の精神も、恋人との関係も傷つきました。でも今日ここに、その痛みを乗り越えてきた皆さんとともに立っています」と率直な心情を吐露した。

ペイジはさらに「私はまだ若いけれど、愛こそが――その美しさや喜びや苦しみも含めて――人間として人に与えられる、そして与えてもらえる最高の贈り物だということを知っています。私たちにも、その愛を完全に、平等に、恥じることも妥協することもなく体験する権利があるのです」と続け、いじめられ不当な扱いを受けるLGBTの若者たちの現状を変えようと訴えかけ、満場のスタンディングオベーションを受けた。

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