柳沢慎吾、効果音でのハリウッド進出に意欲!?
2014年2月17日 17:12

[映画.com ニュース] タレントの柳沢慎吾が2月17日、公開中の映画「ラッシュ・プライドと友情」のヒット記念イベントに出席。1976年の実際のF1のチャンピオン争いのドラマを描いた本作にちなんで、柳沢は赤いつなぎ姿で、F1チームが子ども用に開発したという三輪車をこいで颯爽と登場し「気分は上々!」とご機嫌。約20分も終了時間をオーバーして、サービス精神旺盛にF1、警察車両、救急車などの“効果音芸”のレパートリーをハイテンションで披露し続けた。
冷静な頭脳派のニキ・ラウダと陽気なプレイボーイのジェームス・ハントという2人の天才レーサーのライバル争いが見どころだが、柳沢はどちらのタイプに近いかと問われると「僕はタイプ的には頭脳派。緻密に計算して生きてきたから」と語る。なぜかこの日は司会者の紹介したコメントや他の芸人のギャグを自分のもののように多用する機会が目立ったが「パクリだよ、パクリ! こうやって生きてきたんだよ。頭脳派だから」と陽気に笑い飛ばしていた。
得意の効果音の芸を求められると待ってましたとばかりに次々とレパートリーを披露。F1の車を警察車両が追いかけるというバージョンまで見せ「フェラーリは音が違うんだよ!」とチームや車種ごとの音の違いにまで言及し細かく演じ分けた。効果音でハリウッド映画の出演が出来るのでは? という声には「こういう映画のイベントには呼んでいただけるけど、(本編への出演には)一向に声が掛からない。エキストラでいいから出てみたい」と意欲を口にする。
前夜は午前2時までドラマの撮影に参加していたそうで、3月には52歳の誕生日を迎えることを明かし「そろそろしんどい(苦笑)」と本音を漏らす。イベント後半にはつなぎの中が汗びっしょりとなっていたが「人が好きなんだよ」と求められるままにモノマネを披露し続ける。イベントが終了し一旦、会場から退場しつつもすぐにカメラの前に舞い戻り「今日のおれ、どうだった(笑)?」と自身の出来を確認する姿に笑いがわき起こっていた。
「ラッシュ/プライドと友情」は公開中。
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